日本十二支学会とは

日本十二支学会は、なじみが深い十二支を通して、トラディッショナル(伝統的)かつオーソドックス(正統)な東洋運命学の知識を社会に役立て、有効に活用したいと考える、豊かな人生経験と実占経験を有する正統派ベテランの実占家を中心に結成されました。共同作業による執筆活動をしたのを手始めに、様々なイベントやプロジェクトに参加しています。また、後進の育成にも力をいれています。

不透明なストレス社会といわれる現代の世の中では、種々の悩みや迷いを持ちながら、誰にも打ち明けられず、相談できずに悩んでいる人が大勢います。為すべき事や行くべき道を見失い、また、自分自身を見失しなって心が迷子になってしまった人や、様々な決定や、選択に際して迷っている人が本当にたくさんいるのです。そんな迷いや、悩みをもった人々が占いに救いと癒しを求めてきます。

人は天と地の間で生きていくものです。
『天の時』を読み、『地の利』を整え、『人の和』を保つために有用な、
叡智の結集が東洋の運命学です。
東洋運命学の知識を得て十二支を律する天地自然の理を知り、
時と方位のシンボルである十二支を極めれば、天の時と地の利を見方につけて、
天与のチャンスを得、大地に充ち満ちた自然の活力を得ることが適うでしょう。

私たちは、多くの求占者の多岐にわたる相談や悩みを受け止め、応えていくために、メンバーが相互に協力し、助け合って自らの知識を磨き、占いの技術を高める努力を惜しみません。